腰痛・背中の痛み
こんなお悩みありませんか?
長時間座っているのがつらい
長い間イスに座っていると、腰に痛みが生じてくることはありませんか。
座っている方が立っている時よりも身体を休めているイメージがありますが、実は背骨にかかる負担は大きくなります。
座っている方が立っている時よりも身体を休めているイメージがありますが、実は背骨にかかる負担は大きくなります。
重いものを持った際に激痛が走った
重い荷物を持ち上げるときにやりがちなのが、体をかがめずに前屈姿勢を取ることです。
上半身だけで重い物を持ち上げようとすると、腰の部分に負担が集中するため、筋肉が硬直したり炎症を起こしたりします。
上半身だけで重い物を持ち上げようとすると、腰の部分に負担が集中するため、筋肉が硬直したり炎症を起こしたりします。
背中を丸めたり、反ったりすると痛い
背中を丸めたり、反ったりする姿勢は背骨のカーブが不自然な状態であるため、腰に負担をかけます。
前かがみの姿勢になると、背骨の間にある椎間板が飛び出やすくなり、腰の神経を圧迫します。
腰を反らす姿勢は、靭帯や筋肉への力のかかり方に影響が出て、腰に痛みを生じることがあります。
前かがみの姿勢になると、背骨の間にある椎間板が飛び出やすくなり、腰の神経を圧迫します。
腰を反らす姿勢は、靭帯や筋肉への力のかかり方に影響が出て、腰に痛みを生じることがあります。
腰痛の種類と原因
腰の痛みにはいくつかの原因があり、具体的な種類と原因には以下のものがあります。
- 急性腰痛(ぎっくり腰)
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重い荷物を持ち上げたときに、腰に大きな負担がかかることで生じる腰痛です。
いわゆる「ぎっくり腰」と呼ばれるもので、発症のメカニズムは明らかになっていません。
一時的に筋肉や靭帯が傷ついたり、関節のズレや神経や椎間板への影響が考えられています。
- 慢性腰痛
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3ヵ月以上続く腰痛を慢性腰痛といい、軽いものから激しい痛みがするものまであります。
慢性腰痛は、原因が良く分からずに起こる場合があります。
腰の痛みが続くと、ストレスや不安を感じやすくなるため、痛みに敏感になりやすいです。
- ヘルニア・坐骨神経痛
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腰の整形疾患の症状として、腰の痛みがみられることがあります。
ヘルニアは悪い姿勢での動作により、背骨の間にある椎間板の一部が出る病気です。
背骨の神経を圧迫するため、腰の痛みを感じやすくなります。
坐骨神経痛は、おしりが足にかけてしびれや痛みが生じる症状で、腰を動かすときに痛みを感じることがあります。
加齢などにより、背骨の内部が狭くなることで、神経が圧迫されて痛みやしびれを引き起こします。
背中の痛みの原因
背部に痛みを感じる原因は、加齢や背中への負担以外にもいくつかあります。
背中の痛みを感じる原因は以下になります。
背中の痛みを感じる原因は以下になります。
内臓の異常による背中の痛み
背骨や筋肉の痛みではなく、内臓の病気の症状として痛みが現れることがあります。
背中の痛みが起こりやすいのは、腎臓やすい臓、胆のうなどの病気です。
また、心臓に異常があるときも、関連痛として背中に痛みを感じることもあります。
背中の痛みが起こりやすいのは、腎臓やすい臓、胆のうなどの病気です。
また、心臓に異常があるときも、関連痛として背中に痛みを感じることもあります。
脊椎の病気による背中の痛み
加齢により組織が劣化することで、脊椎の病気になり、背中の痛みが生じることがあります。
変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、脊椎すべり症などにより、脊椎が変形することで、内部の神経が圧迫されるため、背中に痛みが起こりやすくなります。
変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、脊椎すべり症などにより、脊椎が変形することで、内部の神経が圧迫されるため、背中に痛みが起こりやすくなります。
筋肉の緊張・こりによって背中が痛む場合
肩こりや首のこりが続くことで、背中の痛みが生じることがあります。
首や肩は背中とつながっているため、筋肉のこりを改善しないと、周りの組織にも広がりやすいです。
背中の筋肉の緊張は運動不足やストレスだけでなく、全身の骨格バランスが崩れることで、背部の筋肉の使い方に偏りが生じることによっても起こります。
首や肩は背中とつながっているため、筋肉のこりを改善しないと、周りの組織にも広がりやすいです。
背中の筋肉の緊張は運動不足やストレスだけでなく、全身の骨格バランスが崩れることで、背部の筋肉の使い方に偏りが生じることによっても起こります。