「ぎっくり腰」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語3〜|外反母趾・顎関節症でお悩みなら東京銀座のみらい姿勢堂へ

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2023/12/05

パワーマグネット開発者ストーリー

「ぎっくり腰」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語3〜

前回までのお話はこちら



私は腰痛の苦しさがよく分かります。



なぜなら、私自身が以前から多数のぎっくり腰を経験してきたからです。


ですから、学生時代はスポーツクラブのインストラクターなどのアルバイトをして、筋肉について独学し、筋トレに勤しんでいました。


腰が痛いというのは筋肉が弱いからと間違った発想があったのです。



痛みの根本は、癒着です。



それがあるのに、筋トレで癒着をさらにガードをしてしまったら、歪みがどんどん大きくなり、腰痛を悪化させてしまいます。


今はこの理論が分かりますが、当時は無知なので、間違った解決策を実施していたのでした。


そのため、大学時代に夢中になっていたトライアスロンで30kmなど走ると、足が痛くなるのではなく、常に腰が痛くなっていたのです。


しかし、負けん気の強い私は練習を重ね、全国大会に行けるようになりました。


すが....、試合中に自転車で転んで大怪我をし、選手としては引退をせざるを得なくなったために、トレーナーなどの体を直す側にシフトしたのです。


そこで、学生時代に通っていた接骨院にいろいろ質問していくと、体のパフォーマンスを向上させるには、筋肉だけ知っていてもダメだなと思い、骨についても学ぼうと考えるようになりました。



 卒業後、大手企業に就職した私は、再度、腰痛で悩みはじめます。


それは、事業を営み、自分が作りたいものを作っていた父の姿をみて育ってきた私は、決められた枠内で仕事をする会社の一員で働くことが性に合わず、だんだんストレスを抱えはじめていったのです。


そして、腰の痛みが出てくるようになりました。心も体の不調に関係していますからね。



そこで出会ったのが、カイロプラクティックでした。


ここには、競輪のトップ選手などアスリートたちがここの先生を頼って通っていました。


それを見た私は、「カイロの技術があれば仕事が成り立ち、アスリートをトップ選手にもできる」とひらめき、自分の腰の治療をしながら、カイロプラクティックの技術の習得をしようと考えはじめたのです。


そう思ったときに入ってきた耳寄りな情報は、この治療院でカイロプラクティクの知識と技術の講座をやっていることでした。



もちろん、学びはじめました。内容は第2話でお話ししましたね。


ですから、私はもともとカイロプラクティック技術が土台にあります。そのルーツは、この治療院。


もともと独学での筋肉の知識があったために、カイロプラクティックのスキル習得により関節や骨などの知識を得ることができたため、治療家として鬼に金棒状態になっていきました。 


ちなみに、知識とスキルを磨いていくと自分自身のケアもできるようになり、腰痛が再発しなくなりましたね。



この記事の著作者

鈴木 祥裕

鈴木 祥裕

パワーマグネット療法 創業者
特許取得「パワーマグネット」開発者
健康運動指導士