「小学生の決意」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語・番外編1〜|外反母趾・顎関節症でお悩みなら東京銀座のみらい姿勢堂へ

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2023/11/22

パワーマグネット開発者ストーリー

「小学生の決意」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語・番外編1〜

前回までのお話はこちら



私は18最の時から体を鍛えております。アルバイトもスポーツクラブでのマシーントレーナーや、プールのインストラクターなどを選び、働きながら体を強化していきました。


極めつけは、大学時のトライアスロンですね。走る、こぐ、泳ぐ・・・過酷なトレーニングでした!



なぜそこまで体を強化することにストイックだったかと申しますと、、、

 


私は小学校5,6年生の時に2度の手術、2度目の時は1か月以上も入院していたことがあります。


実は、薬害もあって、死にそうな時期もあったのです。


でも、なんとか無事回復し、小学校の卒業式は出席できましたが、あのときは相当辛かったです。

 


それは、自分の体が機能しなくなる経験をしたからでした。



入院中、サッカー少年のスポーツ漫画『キャプテン翼』を読みあさっていました。

 

仰向けに寝て、宙に両手を伸ばして、漫画本を開いて、顔の上の方に持ってきて読んでいました。

 

しかし、ある時、パタっと漫画本が顔の上に落ちてきたのです。

 

「え?」。


一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。

 

冷静になってわかったのは、体がむくみすぎ、感覚がなくなり、握力がなくなってきていたのです。



体が動かなくなるとは……。


ショックでした。

 


そこで、「将来、薬を使わないで体を治すぞ」と思い、これが今の治療方針の原点となりました。

 


ですから、10代後半で体を鍛え、同時に健康や筋肉について学び、治療家として基礎づくりに励みました。とても懐かしい出来事ですが、この時の私の決心は今でもずっと変わらず、それに基づいて続けています。パワーマグネットを開発したのも、この決心があったからですね。



ちなみにさらにさかのぼったら、3歳の時のことも思い出しました(笑)

 祖母が、肩が痛いとよく言ったので、そのたびに揉んであげていたのです。

 

「ありがとう。気持ち良くなったよ」など言われると、嬉しくってね。

 

小さく、知識もなかったですが、どうやって揉んだら、もっと硬いところが柔らかくなるのかなどと考えながら、祖母の肩をいろんな方法で揉んでいました。

 

ですから、この頃に、この道を進むことを決めていたのかもしれませんね。




この記事の著作者

鈴木 祥裕

鈴木 祥裕

パワーマグネット療法 創業者
特許取得「パワーマグネット」開発者
健康運動指導士