「終わりと始まり」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語5〜|外反母趾・顎関節症でお悩みなら東京銀座のみらい姿勢堂へ

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2024/01/19

パワーマグネット開発者ストーリー

「終わりと始まり」〜試作品15回目でついに完成!パワーマグネット誕生物語5〜

前回のお話はこちら



 私はもともと、自分でビジネスを手がけたいと思っていました。 



そのため、当時働いていた美容整体クリニックで働きながら、開業に向けた準備を始めたいと院長に相談していました。 



そのうち、定休日にクリニックを貸していただけることになり、開業できる場所が手に入ったのです。 



さらに、そこでは、自分の試したい技術も施すことができ、かつ、お客さまからの料金も自分のものにしていいという好条件! 



そこで、開業意欲のある同僚2人と、共同で借りることにし、治療院名を考え、集客のためのチラシを制作してスタートさせました。 



名前は、リラクゼーション「ウッディ」。 由来は、クリニックの定休日である木曜に営業しているからです。 



この名前は、のちの私の会社名にもなるほど、私にとっては愛着のあるものになりました。 



当時は、まだまだ未熟な私でしたが、いいお客様に恵まれ、スキルアップのための練習もさせてもらいました。



もちろん、モニター料金でお願いしましたけどね。 



その甲斐あって、クリニックで働いているだけでは得られないさまざまな経験ができ、また施術の追求もできました。 



この時に通ってくれたお客様が、今でもいらしてくれているんですよ。 



このように自由にさせてくれた院長には、感謝しかありません。 



リラクゼーション「ウッディ」は約1年6ヶ月で幕を閉じるのですが、その間、私は1日も休まず、開業に向けて取り組んでいました。 



なぜなら、、、、 私には大学の時から交際していた彼女がいました。



大好きで、将来は結婚も考えているほどの大恋愛でした。 そのため、商社に就職して岡山に派遣されても、月1回は東京に戻り、デートをしていたくらいです。 



2年半の遠距離恋愛を経て、東京に戻り、美容整体のインターンとして働き始め、いよいよ彼女ともっと仲睦まじくなろうと思った矢先、お別れを告げられてしまいました(涙) 



そして、新しい仕事への希望はあったものの、失恋のショックがそれを上回り、ご飯が食べられなくなってしまったのです。 



でも、いつしかご飯がきちんと食べられるようになり、気持ちも安定し、「この仕事でやるぞ! 徹底的に極めるぞ!」という向上心がマックスになっていき、仕事に没頭し始めました。 



そして、恋愛からはしばし遠ざかり、一心不乱に仕事に取り組んだために、今の土台になる技術や開業という経験を持てたので、今となってはある意味、大失恋に感謝ですね(笑)


 




この記事の著作者

鈴木 祥裕

鈴木 祥裕

パワーマグネット療法 創業者
特許取得「パワーマグネット」開発者
健康運動指導士